熱中症 対策情報

厳しい残暑 東海各地で熱中症 相次ぐ

- Nobu

2011/09/14 (Wed) 23:54:40

東海地方は14日、高気圧に覆われ、残暑の厳しい一日となった。岐阜県多治見市で35度、名古屋市33・2度、岐阜市33・8度、津市30・8度を記録。各地の学校では子どもたちの熱中症が相次いだ。
 岐阜県では、グラウンドで運動会の練習をしていた養老町養老小学校の2~6年生の25人が熱中症の症状を訴え、うち8人が病院に搬送された。いずれも軽症。このほか、体育祭の練習中だった多治見市の中学2年女子(13)と、体育祭の応援練習をしていた笠松町の中学2年男子も手足のしびれなどを訴え、病院に搬送された。
 愛知県内でも10~90代の22人が体調不良を訴え、救急搬送された。名古屋市西区の市立山田高校では、体育祭の陸上競技を終えた男子生徒4人が体調不良に。江南市の高校では屋外にいた男子生徒4人が熱中症とみられる症状で運ばれた。
 三重県内は4人が搬送。東員町の小学校では、運動会の練習中に3年生の男児2人が熱中症の症状を訴え、病院に向かった。
 名古屋地方気象台によると、15日も各地で真夏日が予想されている。
(中日新聞)

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